国道56号線、中宝永町の交通渋滞が緩和
20年以上も常態化しておりました国道56号線中宝永町歩道橋交差点を起点とする約1kmの南向き大渋滞は、県道35号線桂浜宝永線の左折渋滞に大きな原因がありました。
これまでも、県警交通規制課が再三に渡り信号機の制御を実施してまいりましたが、その効果は遅々として見られませんでした。
今回、この緩和策を県警と話し合い、このほど市道下知14号線交差点の信号に南進の直進信号と東向き左折信号を新設し、9秒のタイムラグを行うことで大幅な緩和を実現いたしました。
まだ午後6時台には若干の渋滞は残りますが、日中の渋滞はほぼ解消され、わすが9秒のタイムラグ効果は目を見張るものがありました。
県民の負託を受けた議員として、今後もこうした問題に真摯に取り組んでまいります。